ストーリー
主人公はがん家族。娘(もとみ)は、がんを患っている父の心配をしているが相談する場所がなく、いつも神社にお願いにきていた。ある日、がん家族セラピストに胸の内を話してみると「がん相談支援センター」というところへ一緒に行ってみることになった。
ギャラリー
「スミナレ」シーンや、撮影場所
「スミナレ」が伝えたいコト
【がん相談支援センター】
【手話】
【がん家族】
明日公開
出演者(がん家族)もとみさんの感想
酒井監督から映画を撮りたいと聞いた時は驚きましたが、私も何か人の役にたてることをしたいと考えていたので、素敵な機会を与えていただいたと喜んで撮影に臨みました。撮影はいつもドキドキしました。でも嫌な緊張じゃないんです、私たち親子にとって日常の通院が、どんな風に映画になるんだろうって思って楽しかったんです。しかもお父さんなんてある日、酒井監督にパンを差し入れることもあったんです。今までお父さんとは「がん」についてのことばかり話していたのが、映画撮影の話しができるようになって、お父さんも私も楽しめたのだと思います。
それに、がん相談支援センターというのを初めて知りました。
八尾徳洲会総合病院さんの「がん相談支援センター」では、他の家族はどこで発散したり思いを共有したりしてるんですか?と相談員さんに質問をすると、「同じ体験をした方同士で集まる、ピアサポートの会や、がんサロンなどがあるので、来れるときに覗いてみてはいかがですか」と教えていただきました。
八尾市立病院さんの「患者サポート窓口」(がん相談支援センター)では、お父さんが状態が悪くなっても家で過ごしたいという希望があることを質問をすると、「在宅医療というのがあって、介護・往診・訪問で患者さんの生活を支えることができるので、今度詳しくお聞きしてお探ししましょうか」と教えていただきました。
映画の撮影だと思って参加していたら、撮影の終わりころには、私たち親子が相談できる場所が見つかっていました。
この映画「スミナレ」を見てくださる方々にも、私のように相談場所が見つかることを願っています。
監督 より
まず、映画を制作したいと各箇所にお願いに行くとみなさん快く協力してくださったことに、心から感謝申し上げます。この映画「スミナレ」は構想を考えるのは数分しかかかりませんでした。というのも以前より「がん相談支援センター」を周知できるなにかないかと模索していたからです。現代のがん家族が抱えている問題は、個人では解決できない場合も残念ながら出てきています。理由は、社会環境の変化が大きすぎるからです。色んなものが値上がりし、夏は酷暑、仕事はバランスが崩れ、情報過多。大切な人ががんを患ったことに、真摯に向き合いたくても問題解決しようと動こうとすると、社会環境に阻まれることが、わたしは悔しくてたまりません。でもまだやれることがあるのです。それが「がん相談支援センター」を多くのかたに知ってもらい、がん家族の味方を増やすことです。
国立がん研究センターが「がん相談支援センター」についてアンケート調査を行ったところ、「がん相談支援センターを知っている人55/1%」「利用した人21.1%」だったんですが、利用した人は「利用して役に立った72.4%」と回答しています。
がん相談支援センターは相談料は無料で、しかも問題解決のために様々なところへ繋げてくれるハブのような働きもしてくれます。重要なことなのでもう一度申し上げます。無料で相談できる確かな場所なんです。映画をご覧くださった方々が一人で悩まず、どうか味方をみつけられるようにと願ってやみません。
映画「スミナレ」「がん家族。」監督:酒井たえこ
八尾市立病院様・八尾徳洲会総合病院様へ提出した企画書より(制作/一般社団法人Mon ai)
ご協力
出演
もとみ さん(がん家族)
お父さん (がん患者)
kiro さん
鈴木 さん
大星なるみ さん
協賛
合同会社itoc
喫茶店香留壇
協力
八尾市立病院がん相談支援センター
八尾徳洲会総合病院がん相談支援センター
恩智神社
ご協力くださり
ありがとうございます。
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ドキュメンタリー映画「スミナレ」はコチラからご覧いただけます。